そして今回は、それぞれの方式の特徴を説明していきたいと思います。
■定額支払いの場合
定額支払いの場合には、借入した金額に関わらず返済額が一定(元利定額の場合には利息分が変動します。)なので、借入している金額が大きいと、なかなか返済が終了しない(元金が減らないため)というデメリットがあります。
■定率方式の場合
支払っていくうちに元金というのは小額になっていくのですが返済額も少なくなっていくので、こちらも返済に時間がかかりそうです。
■残高スライド方式の場合
これはまさに、上記の方法のいいところをあわせた方法です。一番欠点が少ないのではないでしょうか?
以上のようにそれぞれ、注意する点があるのですが、毎月の返済額が少なくて済むという点ではメリットがあるのではないでしょうか?
ご参考になさってください。